メニエール病とアレルギー

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出典:
PubMedより下記を翻訳しています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1549383?dopt=Abstract

Otolaryngol Clin North Am. 1992 Feb;25(1):213-24.

メニエール症候群とアレルギー

Derebery MJ, Valenzuela S.
House Ear Clinic and House Ear Institute, Los Angeles, California.

メニエール病の症状の産生と増幅の両方におけるアレルギー要因および自己免疫要因の役割はまだ明確にされていません。 メニエール病に影響を与えるアレルギー要因を疑う理由には、季節や疑わしい食物に対しての症状との関係、メニエール病患者によくみられるアレルギー病歴、症状の両側性、通常の医薬的・外科的治療法への不応性等が含まれます。 SET によって測定されるように、この研究で検査された大多数の患者は吸入アレルゲンに対する敏感性がかなり低レベルであること、また、食事の中でしばしば摂取される非常に共通の「隠れた」食物に食物反応を持っていることが判明しました。 裏に潜んでメニエール病に影響を与えている、アレルギー要因の適切な認知と治療によって、長年に渡る、あるいは、治療が困難な症例においてさえ、顕著な臨床病状の改善が見られる可能性があります。